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室内ドアのバリアフリーリフォーム

開き戸を引き戸に取り換える事は、高齢者の転倒予防につながります。また、ドア開閉時の思わぬアクシデントによる事故の防止に有効です。ドア本体をそのまま利用したエコリフォームや、折戸やアコーディオンカーテンへの変更など、住まいにあわせたリフォームをご提案いたします。

開き戸から引き戸へ

開き戸は開閉時にからだが前後に移動し、下肢の筋力が低下した高齢者にとって、ふらつきの原因になります。

引き戸は開閉時にからだの移動がほとんどなく、ふらつきにくいので高齢者や車いすの利用者にはお勧めの建具です。

エコ引き戸

●ドア本体をそのまま利用して引き戸に改造できるシステム部品です

既存の扉や枠をそのまま利用するので廃棄物を減らし、費用も抑えられます。

【標準タイプ】

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※イメージ画像

【オートクローズタイプ】

エコ引き戸 オートクローズタイプ.jpg

​閉まりきる手前でブレーキがかかりゆっくりと閉まります。

※イメージ画像

開き戸から折り戸へ

ドアの約1/2のスペースで開閉可能な折戸は、ほとんど立ち位置を移動せず正面に立ったまま開閉できます。

浴室用 (YKKAP)

カバー工法、アタッチメント工法で、既存の枠の上から新しい枠の取付けができるので、短い作業時間で新しいドアへの交換が可能です。

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(浴室側)

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(脱衣所側)

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緊急着脱機構

万が一浴室内で事故が発生した場合は、脱衣室側から着脱レバーを押し上げることによって速やかに折戸本体を取外すことができます。

室内用 (YKKAP)

既設枠の上からアタッチメントを取り付け可能。壁工事や内部動作が不要なため、施工の時間や費用を抑えられます。既設枠はメーカーを問わず対応可能です。

【無採光デザイン】

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(山折側)

(谷折側)

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(山折側)

(谷折側)

【採光デザイン】

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(山折側)

(谷折側)

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(山折側)

(谷折側)

開き戸からアコーディオンドアへ

開閉スペースをとらず、引き戸より開口を大きくとることができます。また下レールがないので段差によるつまずく心配がなく、車いすの出入りもラクに行えます。

オートクローザータイプ

【イメージ画像】

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ドアノブ交換

ドアノブの交換は握り玉ノブをレバーハンドルに変更する事例が多いです。

筋力低下により力が入らないため、風呂場やトイレから出る際に相当の時間を要することとなるためです。

風呂場などの場合足を滑らせたる危険もあるため、手のひらでもスムーズに開閉できるタイプのレバーはお勧めです。

また、引き戸の場合、手摺りのようなハンドルタイプは高齢者の方も握りやすく開閉しやすいです。

通路や廊下用のカギのない空錠や、室内側で施錠する間仕切錠やトイレ錠があります。非常時には室外側から開錠もできるので安心です。

バリアフリー取替レバー錠

握ることが難しい方も手のひらで操作できる形状のレバーハンドル

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【イメージ画像】

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取替レバー錠(トイレ錠)

【一例】

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引き戸用ドアハンドル

【一例】

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【イメージ画像】

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